こんにちは。
今日は大阪市内で車なし子育てをやっている感想と必要なもの・子育てグッズを紹介して行こうと思います。
私自身初めての育児で車なしで生活できるの?と不安でしたが、住む場所次第ではなくても全然大丈夫でした。同じく不安に思っている方の参考になれば嬉しいなと思い、この記事を書いていきます。
この記事を読めばわかること
・車なし子育てをしている家庭の周辺環境
・車なし子育てをしている家庭で移動に必要なもの
・車なし子育てをやってみての感想
前提条件
・家族構成は夫婦と娘1人(妻育休・自宅保育中)の3人
・大阪市内の賃貸マンション在住
・最寄駅から徒歩10分以内
・スーパー、コンビニ、ドラッグストア徒歩圏内
・小児科徒歩圏内
・交通手段は公共交通機関(電車・地下鉄)
・夫も私も職場まで電車通勤(自家用車NG)
職場までが電車通勤で平日5日間は自動車には乗りません。なので我が家は車なしで子育てをすることを前提としていたのでとにかく便利な場所に!と思い、妊娠8ヶ月の時に引っ越しをして上記の条件になりました。
車の購入費、維持費、駐車場代がそもそもかかっておらず、娘を保育園に預けて共働きしていくことを考えると何よりも通勤時間が短い方が良いと考え家賃は投資して良い部分と判断し、家賃は高めですが大阪市内の便利な場所に家を借りました。
移動に必要なもの・サービス
ベビーカー
都会車なし生活だとベビーカーは必需品です。お散歩・買い物など毎日のお出かけに必ず使うので、ベビーカーは妥協なく選ぶことが必要なグッズだと思います。
我が家はこれまで2台のベビーカーを使いました。
初代:サイベックスメリオカーボン
生後4ヶ月〜1歳3ヶ月まで使用しました。使い勝手が良すぎてメリオ大好き人間です。
梅田で0歳児を乗せたベビーカーを押しているママの6〜7割はサイベックスメリオじゃないかというくらい、メリオは都会に向いているベビーカーだと実感します。何が便利なのかというと
①ベビーカーの大きさ
街に買い物に出た時に気になるポイントでしたが、エレベーターを占有せず駅の改札を楽々通れるサイズ感という点で大きすぎず小さすぎず個人的にはちょうどいいサイズ感だと思います。
②荷物置きの広さ
0歳児は荷物たっぷりになりますが、マザーズバッグ+抱っこ紐を余裕で入れることができる広さです。スーパーの買い出しに行ってもお米や調味料も乗せて帰ることができるので、車なしの我が家はこの荷物置きの広さがとても大事でした。
③走行性
歩道の段差や電車に乗る際の段差などさまざまな段差を乗り越える必要がありますが、走行性が良いのでストレスに感じることなくベビーカーを押すことができました。走行性が悪いって結構なストレスです。
④赤ちゃんが機嫌よく乗ってくれる
親が使いやすいのと同時に赤ちゃんが機嫌よくリラックスして乗ってくれるかも大事なポイントだと思います。正しい姿勢でしっかりと腰や首を支えてくれるベビーカーがいいなと思いベビーカーを選びました。
サイベックスメリオは赤ちゃんの月齢や用途に合わせてリクライニングを変えることができるので、娘も首が座り外の景色に興味が出てきたらベビーカーが大好きになり、景色を楽しんでいました。
他にもメリオのお気に入りポイントはたくさんあるのですが、主にこの4点が車なしの我が家にとってとてもよかったポイントでした。
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お値段は張りますが、楽天などで購入するとポイントもたくさんもらえたりするのでチェックしてみてください。
あとベビーカー生活になるのでベビーカーの暑さ対策・寒さ対策はとても重要です!我が家はエアラブを使って乗り切っています。
ちょうど乗り換えを検討していたところ、娘が1歳3ヶ月の時に甥っ子が生まれたのでメリオカーボンは甥っ子に使ってもらうことにしました。
2代目:サイベックスリベル
娘も活発に歩き始め、ベビーカーに乗ることを嫌がったり荷物も少なくなってきたのでB型ベビーカーのサイベックスリベルに乗り換えました。
メリオでもとても満足だったのですが使えるのは3歳程度までです。娘が何歳までベビーカーに乗るかはわからないのですが大きくなるにつれてB型ベビーカーが欲しいって私が思うようになりそうなことやとにかく活発に動き回るので小回りがきくものがいいなと思い始めたタイミングでした。
その時にちょうど甥っ子が生まれたので思いきってB型に乗り換えることにしました。
①リベルのメリット
リベルはとってもコンパクトなベビーカーなので街にお出かけに行く時などのストレスがもっと減り、電車やエレベーターに乗る時の圧迫感がメリオに比べてもっと少なくなりました。
また飛行機によく乗るので手荷物入れにも入るサイズ感ですし、旅先のタクシー運転手さんやレンタカー会社の方にも「こんなに小さくなるベビーカーがあるんですか!」とよく驚かれます。
我が家の狭い玄関も広々と使えるようになりました。
②リベルのデメリット
デメリットとしては荷物入れが小さいという部分なのですが、0歳児に比べると娘の荷物も減ったのでそこまでストレスには感じず、ベビーカーフックも使いながら乗り切っています。
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ベビーカーフックとドリンクホルダーは私的に2種の神器です。(笑)
カーシェアリング+チャイルドシート
1歳を過ぎて娘ができることも増えてきたので色々な体験をさせたいと思い遠出をしたくなってきたのと、もともと夫がタイムズカーシェアリングの会員だったので1歳を過ぎてチャイルドシートを購入しました。
0歳の頃ベビーシートも検討したのですが、使う期間が短すぎることや車を使った外出もそこまで希望がなかったので0歳児の間の車移動はレンタカーを借りていました。
チャイルドシートは日常的に使うものではないので、持ち運びしやすい軽さでお値段も安くある程度長く使えるものを探しました。
我が家はこちらにしました。
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娘はよくベルトから腕を出して抜け出そうとするので、チャイルドシートクリップも購入しました。ベビーカー抜け出し防止にもなるので便利です。
近所にタイムズのカーシェアリングステーションが割とたくさんあるので週末に遠出したい時はカーシェアリング+チャイルドシートでお出かけしています。
神戸の六甲山牧場に行ったり、箕面の勝尾寺に紅葉狩りに行ったりとお出かけの範囲が広がって楽しいです。
タクシー
夏場に少し遠い小児科を受診した時はタクシーを利用しました。
さすがに猛暑過ぎて熱のある娘を徒歩や電車で移動させるのは辛いので、このような時はタクシーを利用しています。
車なしで子育てしてみて(感想)
現時点では特に困る部分はなく子育てをすることができていますが、娘が1歳半を過ぎてからできることが増えたり色々と興味を持つものが出てきて行動範囲をもっと広げてあげるために車があったら良いな〜と思います。(私も一応免許持ってるし…)
また最近はイヤイヤ期到来中でベビーカーに乗せたり、電車移動中のご機嫌を取ることに苦労するので、車があれば泣こうが暴れようが目的地に連れていき連れて帰ることができるので楽かなと思います。
子どもが二人以上いたら、と考えると車の重要性がもっと増してくると思いますが、子どもが一人のうちは身軽なのでいつでもどこでも行けることがメリットかなとも思いながら生活しています。
4月から保育園に行くことになった場合は電動自転車を購入して保育園の送迎をしようと思っています。(←徒歩圏内の園に決まったので自転車も不要となりました)
現代の育児は便利グッズもたくさんあるのでうまく取り入れながら、もうしばらくはこのスタイルで子育てをしていくことになりそうな我が家です。
この記事がどなたかの参考になれば嬉しいです。
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