出発する3日前に突然決めた1歳児とのハワイ旅行、今回は持って行った離乳食や子ども用の荷物について記録していきます。
円安&物価高なのでなるべく持っていけるものは持っていこうと思って準備したよ。
離乳食どうするか問題(肉類は持ち込み禁止)
時間がない中で一番頭を悩ませたのが離乳食の準備です。
というのも、アメリカは加工したものを含めて肉類の持ち込みは禁止です。
アメリカ大使館のホームページにも以下が記載されています。
米国への食品(調理済み)の持ち込みについて
出典:アメリカ大使館HP
パンや特定の種類のチーズを米国に持込む事は可能です。動植物検疫課(APHIS)のウェブサイトには旅行者へのアドバイスまたはハンティングトロフィーセクションがあり米国に持込む食品やその他の製品について多くの情報を提供しています。多くの調理済み食品は持込み可能です。しかしながら、アフリカ野生動物の肉やその他の肉製品を含むものほとんど、カレー、ブイヨン、スープミックスなどは持込む事が出来ません。原則として、調味料、酢、油、包装された香辛料、蜂蜜、コーヒー、茶は持込む事が出来ます。米は虫が寄生する可能性がある事から米国に持込む事を避けた方がいいでしょう。またいくつかの輸入食品は米国食品医薬品局の許可が必要になります。
離乳食の準備(肉を使っていない離乳食は意外と充実!)
ということで肉類・肉エキス・肉ブイヨンが使われていない離乳食パウチを探しに近所のスーパーにいきました。
思っていた以上にたくさんの種類があったよ!
娘はハワイ旅行中の離乳食は魚&野菜系のおかずを食べてもらうしかないですが、フルーツなどはハワイで現地調達して食べさせようと思っていました。
パックごはんは少々値が張りますが月齢別で商品があるのでピジョンのご飯が便利です。
ジュレは機内で汚さず食べることができ、耳抜きをさせるために離着陸時に食べさせていました。
麦茶は現地で作るのは大変だと思い、少し重くなりますがパックタイプの麦茶を購入していきました。
現地で買ったフルーツやヨーグルトも食べさせてたのでこの量を持っていき、4泊6日で少し余りました。
食べ物以外の荷物
おむつ類
おむつ25枚、未開封のおしりふき1つ、水遊び用のおむつ6枚を準備していきました。
海外なのでおむつの現地調達が面倒だと思い少し多めに準備し、チャック付きのビニール袋に小分けにして空気を抜いて圧縮していきました。(ダイソーなどにもおむつ圧縮袋なども売っています。)
スキンケアグッズ
スキンケアグッズはヘアシャンプー、ボディソープ、保湿ローション、ウォータープルーフの日焼け止めを持っていきました。
シャンプー・ボディソープはママ&キッズのトライアルセットが旅行に持って行くにはとても便利なサイズでオススメです。
お食事セット
お食事周り用に蓋付きジップロック、カトラリー、スポンジ、洗剤を用意しました。
大活躍だったのが蓋付きジップロックのタッパ。これは持っていって良かったものNo.1でした。
300mlというサイズがとてもちょうど良く、離乳食をこの中に入れてレンチンして食べさせていました。蓋が取り皿代わりにもなり、フルーツなどを食べる時にも便利でした。
スポンジと洗剤も持参しホテルでマグやタッパーなどの洗い物ができるようにしました。
もし無くした時に使えるようにダイソーのカトラリーも1セット準備しておきました。
その他
洋服、肌着、パジャマ、水着、帽子、浮き輪、おもちゃ、子ども用ハンガー、タオル、ウエットティッシュ、ダイソーのレジャーシート
このアヒルの浮き輪は股の部分にストッパーがあるタイプとないタイプがあるのですが、1歳児はストッパーがあるタイプの方がいいです。
アメリカ人ファミリーにどこで買ったの?と聞かれ、海外ウケも良かったです。笑
またホテルで娘のおしゃれ着をかけたり洗濯物を乾かしたりするのに子ども用ハンガーは便利でした。
洋服は飛行機が寒いとの話があったので、念の為長袖長ズボンも1セット持っていきました。(帰りの飛行機が寒かったので長ズボンを履かせて正解でした。)
ダイソーのレジャーシートはラナイやビーチで座ったりするのに便利だと思って持って行ったのですが、柄のチョイスが悪かったのかプーさんの顔がたくさんあるのが嫌だったみたいで出番が少なめでした。笑
機内持ち込み手荷物
機内にはおむつ、お尻拭き、着替え、シリコンビブ、カトラリー、離乳食、おやつ、ストローマグ、おくるみ、タオル、おもちゃを持ち込みました。
往路は夜便なので寝るだけだと思い、おもちゃは最低限にしました。
左上の黒い袋は機内で使おうと思っていた空気で膨らますタイプのフットレストですが、ハワイアン航空では使用NGでした。(持ち込んで荷物だけが増えてしまいました。)
まとめ
荷物の準備をして旅行に行ってみたまとめです。
・離乳食パウチは肉類が入っていないものの準備が必要
・1歳〜のベビーには飛行機内で食べるジュレがとても便利
・タッパを持っていけば現地でお皿代わりに使える
・マグやタッパをホテルで洗えるように洗剤とスポンジがあると便利
この旅行中一番心配したことは娘の食べ物でしたが、ワイキキには日本食スーパーもあり、ウォルマートにも離乳食が売っていたので最悪足りなくてもなんとかなる!という感じでした。
ただやっぱり円安・物価高なのと赤ちゃんには使い慣れたものが安心できるので、荷物は増えますが子ども用品は持っていくに越したことはないと思いました。
離乳食やおむつを入れていたキャリーケースのスペースですが帰りはお土産を入れるスペースとして大活躍でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。楽しい旅行になりますように!
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