前回の記事を書いてだいぶ時間が開いてしまいました。記憶が怪しくなってきた部分もありますが(娘の慣らし保育の間に)頑張って書いていきたいと思います。
Peach航空券予約について詳細の記事はこちら
今回は実際に1歳8ヶ月の娘を連れてPeachに乗って香港に行った往復フライトレポと空港の様子を書いていきたいと思います。
関西国際空港第2ターミナル
朝8時15分の出発便だったので、関西国際空港第2ターミナルに6時過ぎに到着できるように大阪駅から関空行きバスに乗理ました。朝5時前のバスにも関わらず満席でした。
Peachは厳密に2時間前からチェックインが開始となるのであまり早く行ってもチェックインができず、関空第二ターミナルも小さなターミナルなので2時間前到着で大丈夫でした。
6時15分ちょうどに香港便のチェックインが開始となりました。機械でチェックインし、その後カウンターで手荷物を預けます。
2歳以下のチケットはミルクマークが書かれていました。かわいいです。
手荷物も預けてベビーカーを貸してもらい、保安検査→イミグレを通過し7時前には全て手続きが完了しました。(土日や連休はもっと混むかもしれません。)
出国エリア内で飛行機内で飲食する飲み物やお菓子を購入しました。(買える場所が少なかったので娘のパンやスムージーはあらかじめ準備しておき持ち込みました。)
搭乗までに朝食を済ませキッズゾーンで遊ばせます。そこまで体力は削れませんでしたが、朝早かったので飛行機で寝てくれることに期待です。
いざ搭乗です。
2歳以下の子連れは優先登場が可能ですが、前方席を取っていたのと夫が仕事をしていたので最後の方の登場となりました。
関空→香港 約4時間のフライト
飛行機に乗ると、スペースシートオプションで予約した席にリザーブカードがありました。
思っていたよりも座席もシート幅が広く、3列使えるのはやはり快適でした。また行きは前方のスマートシートを予約しましたが、お客さんも少なくて気楽でした。
満席ではなかったもののスタンダードシートはギチギチに配席されていたので、子連れはやはり事前の座席指定&スペースシートオプションは必須だと思います。
離陸後シートベルト着陸サインが消え客室乗務員さんが横を通った時にジュース!と娘が言い出し、機内販売のアップルジュース(200円)を買いました。現金で大丈夫なのと空の上にしては良心的な価格です。
帰省の際に飛行機に乗ることが多かったので飛行機ではアップルジュースが飲めるとインプットされているようです。1歳児の記憶力侮ることなかれでした。
ジュースとお菓子を食べ満足させた後に寝かしつけました。前方の搭乗口の前のスペースをお借りし抱っこして寝かしつけができました。1時間寝てくれて助かりました。
起きてからは持ち込んだシールブックで遊んだり、客室乗務員さんから貰ったシールを親のスマホに貼ったり、とグズることなく過ごせました。
私のスマホにお気に入りの動画をDLしワイヤレスのヘッドフォンも持ち込んでいたのですが、動画をじっくり見るということがまだあまり得意ではないので結局使いませんでした。
そんなこんなであっという間に香港に到着。
到着後のイミグレは若干混んでおり20分くらい並びました。中華系美女ママのファッションがオシャレすぎてつい見入ってしまいました。(人間観察が楽しい場所でした。)
入国後は荷物を受け取りトイレでおむつ替えをした後にタクシーで香港島のホテルまで向かいました。
香港国際空港第1ターミナル
帰国日は12時50分の便だったのですが、朝も香港の街をブラブラしていたので空港にはタクシーで11時前に到着しました。(結構ギリギリ…)
香港国際空港は広くて綺麗で高級ホテルのようなとてもいい香りがしました。
時間もないので取り急ぎチェックイン。チェックインカウンターは奥の方でした。
最後に海老ワンタン麺を食べに友人おすすめのレストランに入りました。第1ターミナル1階にあるHoHungKeeというお店です。
IKEAの子ども椅子もあり娘を連れて食事させやすかったです。(エプロンとカトラリーは持参したものです。)
でもでも…一番楽しみにしていた海老ワンタン麺がなかなか出てこない。え?時間やばくない?となりようやく出てきた海老ワンタン麺を家族で掻き込み、保安検査場にダッシュ。笑
保安検査場自体は若干混んでていて、時間がやばいな〜と思っていたところ、保安検査場の手前に優先レーンがありBabyと書かれてあったので係の女性に尋ねてみると、「2歳以下の子どもは優先レーン使っていいよ」とのことで通してもらいました!超スピードレーンで10〜15分は時間短縮になったと思います。ラッキー!
イミグレも機械での出国手続きだったのですが、列に並んでいると「Babyこっち!」と審査官がいるレーンに回してもらいました。(子どもは背が低いので機械で手続きができないっぽいです。)
ということで最後まで呑気に香港メシを食べ、危うく乗り遅れそうな感じでしたが1歳の娘のおかげで割と余裕を持って出国できました。香港、街も人も本当に子どもに優しかったです!
出国エリア内はハイブランドのお店や飲食店もたくさんありキラキラ空間でした。じっくり見て回る時間がなかったので出国手続きして食事すればよかったと後悔。写真すら撮れていない…
巨大なアスレチックが完備されたキッズスペースもありましたが時間がなくて利用できなかったのがもったいなかったです。ベビーカーも置いてあったので利用しました。(安定のCombiベビーカー)
帰りの飛行機もLCCなのに中心部から近い場所に駐機されており、近くのトイレやおむつ替え台もとても綺麗でした。お掃除係のおばちゃんにも構ってもらいながらおむつ替え完了です。
搭乗口の周りをうろちょろして係のお姉さんにも構ってもらっていました。帰りの便は後方席だったので優先搭乗をさせてもらいました。
怒涛すぎて写真がほとんど残っていないのが残念なんですが香港空港の満足度とーーーっても高かったです!!
香港→関空 約3.5時間のフライト
帰りもスペースシートオプションを予約していたので3席使えました。偶然前の席が空席だったので前のシートを押したり蹴ったりの心配がなかったので気が楽でした。
持ち込んだ食べ物を食べさせてお腹を満たしたあと、シールブックでしばらく遊びました。
そこから飛行機内が暗くなったので「おやすみ〜」と言うと、抱っこせずに寝てくれたのでとても楽でした。娘のサイズなら1席あれば横になれるのでいいですね。
ついに飛行機でも一人で寝れるようになって母感動ですー!!!
約1時間寝てくれたのですが起きた時に少し泣いてしまいました。客室乗務員さんも近くに居て「あやすのに後方使っていいですよ!」と言ってくださり、後方であやし機内販売で購入したアップルジュースを渡して機嫌が戻りました。
そこからは機嫌よく過ごし、無事に関空に到着しました。
行きも帰りも客室乗務員さんがとても気遣ってくださりPeach大好きになりました。
唯一の不満点は、香港のピカピカの空港から乗りましたが、プレハブみたいな関空第二ターミナル(言い方すみません)に到着するとテンションが下がりますね…。笑
あと旅行帰りの疲れの中で、第一ターミナルまで大荷物を持って混んでいるバスで移動するというのもキツかったです。
第二ターミナルはPeach以外にもチェジュ航空など海外のLCCも使っているようなのですが、これから万博もあるし海外のお客様をたくさん迎え入れるのであればもう少しいい作りにしたほうがいいんじゃない?と思いました。(誰目線。笑)
まとめ
Peachで香港に行ってみた総括としてはとてもよかった大満足!です。
客室乗務員さんは子連れの私たち家族を気遣ってくださり、必要な時にジュースやお菓子も機内販売があるため購入できるし、スペースシートオプションを予約しておけば3列まるまる家族で使うことができたので思っていたよりも楽に香港に行くことができました。
スペースシートオプションは子連れにとって神オプションです!
娘はもうすぐ2歳になってしまうので、Peachの場合だと座席料金が大人と変わらなくなってしまうので今後乗れる機会があるかはわかりませんが2歳未満の子連れ香港・台湾・韓国を考えている方はPeachはとってもオススメです!
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