海外旅行

【ハワイ子連れブログ】1歳 ハワイアン航空航空券購入の注意点とベビーカーの取扱い

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2023年6月、1歳になったばかりの娘を連れて4泊6日のハワイ旅行へ突然行ってきました。

どのくらい突然かというと出発する3日前にハワイ旅行に行くことを決め、バタバタと航空券・ホテルを予約して荷物をまとめて決行しました。

というのももともと宮古島〜沖縄旅行を予約していたのですが台風2号に見事にぶち当たり、円安だけど時は金なり!ということで行き先を急遽ハワイに変更しました。(私たち夫婦は4年ぶりのハワイでした。)

1歳児を連れてどんな強行スケジュールよ…という感じですが、赤ちゃん連れでのハワイ旅行の模様をレポしていきます。
バタバタの準備でしたが、結果的にとても楽しく旅行することができました

今回の記事でわかること

・赤ちゃん連れでのハワイアン航空の航空券購入の際の注意点
・ハワイアン航空のベビーカーの取扱い

この記事を読んで下さっている方はもっと余裕を持って準備されていると思いますので、我が家の反省も踏まえてぜひハワイ旅行の準備をしてみてください。

ハワイアン航空で航空券手配

ANAで航空券を取ると料金が高い&東京からしか便が出ていないので、今回は関西国際空港に就航しているハワイアン航空でエコノミーシートの航空券を予約しました。

大人の航空券を取った後、2歳未満の子どもはハワイアン航空のコールセンターに電話して航空券の手配が必要です。

2歳未満の子どもは以下の2パターンで航空券を手配します。

・同伴者の膝上に乗せる場合:同伴する大人の運賃の10%+税金・手数料
・幼児用座席の購入の場合:同伴する大人の運賃の75%+税金・手数料

幼児用座席には車で使っているチャイルドシートを持ち込んで座らせることもできるようです。

我が家は前者の同伴者の膝上に乗せて行くという計画でコールセンターへ電話しました。

が一向に電話が繋がらない…。
出発前日に夫と私で逐一電話しましたが本当に繋がらない…。

これじゃハワイに行けない!ということで体感10秒おきに電話して、ようやく回線の待機?の中に入ることができ、そこから待つこと約40分、ようやくオペレーターに繋がり娘の航空券を購入することができました。

コールセンター、もう少し繋がりやすくしてほしいです!

KOTOWA
KOTOWA

急ぎの場合は同時進行でカスタマーサポートにメールを送った上で根気よく電話するしかなさそうだね〜

ハワイアン航空往復でかかった金額

出発3日前の航空券予約ですが、かかった金額は

大人1名メインキャビン/エコノミークラス航空券 156,460円 × 2名分
1歳娘 ひざ上航空券 18,730円

家族3人で合計 331,650円でした!

セールなどの安いタイミングで買うことができればもっと安く取れると思いますし、ANAでもオフシーズンならこの値段より安く行けそうですね。

KOTOWA
KOTOWA

直前だし、まあこんなものかな…ANAのハワイ便が関空に就航してくれないかな〜

ハワイアン航空の航空券手配時の反省点

そもそも3日前予約だと情報収集に限界がありますが反省点としてはエクストラコンフォートシートを予約すれば良かったという点です。

1歳児を連れてメインキャビン/エコノミークラスの普通席を使ってのフライトは座席が狭くて親も子もしんどかったです!おもちゃとお菓子で必死にあやしながらのフライトでした。笑

往路は夜便だったので娘を寝かせておけばよかったのですが、復路は約9時間のフライトで昼間便だったので動きたい盛りの1歳児を連れて耐えるのはキツかったです。
(娘はもっとキツかったと思います…)

ということで飛行機の座席の工夫をすれば良かったことが反省ポイントでした。

ハワイアン航空は2つのクラスの座席があります。

  • ビジネスクラス
  • メインキャビン/エコノミークラス

ビジネスクラスの座席はフルフラットシートになるので、航空券の価格も倍くらいするので即却下ですが、メインキャビン/エコノミークラスの中には座席間が少し広いエクストラコンフォートシートがあります

追加料金15,000円を支払うとエクストラコンフォートシートに変更できるため、エクストラコンフォートシートを予約すればよかったです。

歩きたい動きたい盛りの1歳娘連れだとエクストラコンフォートシートの一番前の席(列14)であれば少し広いスペースになっていて目の前は壁なので遊ばせることができます。(実際にそのようにして赤ちゃんを遊ばせているファミリーがいました。)
必要な場合はバシネットも取り付けてもらうことが可能です

我が家はバシネットがあっても動いて落ちそう&6月頭という時期で3日までも航空券が買えたし席も余裕があるだろうと勝手な見立てで、隣の席が空いていたら肘掛けをあげて寝かせるかくらいに考え、メインキャビンの普通席で行くことにしました。

ですが結果的にほぼ満席となっていて席の余裕がなく、前後にお客さんがいる状態で2シートの割り当てとなり、夫と交代で娘を抱っこしながらのフライトとなりました。

先着順にはなりますが、列14のシートは壁の前の席なのでスペースが広く赤ちゃんが少し動けるスペースを作れるため、昼間かつ長時間移動となる復路便だけでも利用すれば良かったです。

ハワイアン航空のベビーカーの取り扱いについて

我が家は今回、ベビーカーをハワイに持っていくことにしたのですが、ハワイアン航空では子どもが同伴の場合追加料金なしでベビーカーを預けることが可能です。

前提としてサイベックスメリオを使っており、メリオは機内手荷物としては持ち込めないサイズです。

往路:関空→ホノルル

往路は関西国際空港のハワイアン航空カウンターでベビーカーを預けました。

預けた際「ホノルル到着後飛行機を降りたらベビーカーをすぐに受け取りますか?それともターンテーブルでの返却にしますか?」と聞かれました。

ん?飛行機から降りたらすぐに受け取れるの?へー、国際線ってそんなもんなんだ〜。くらいにしか思っておらず

「ターンテーブルで返却でいいです」と答えましたが、正解は「飛行機を降りたらすぐに受け取りたい」でした。

というのもターンテーブルで荷物を受け取る際、スーツケースは割とすぐに受け取れたのですが待てど暮らせどベビーカーがなかなか出てこない。

その時の私はトイレに行きたくてめちゃくちゃ我慢していたのです。笑

日本の空港だと手荷物受け取りの場所にトイレがあると思うのですが(関空にはあった)、ホノルル空港では飛行機を降りて空港を出るまでトイレが全くなく…トイレに行きたすぎてベビーカーを待っている時間が本当に本当に苦痛でした!笑

結局ベビーカーは一番最後の方にターンテーブルで回ってきました。

ANAの国内線だと丁寧にビニール袋に入れてくれると思うのですが、そのままの姿でターンテーブルに投げ込まれていたので壊れていないかヒヤヒヤでした。笑

壊れるリスクも減らせ、降りてすぐに受け取った方が早く、その場で子どもをベビーカーに乗せることができるので降りたらすぐに受け取りたいと伝える方が良いと思いました。

復路:ホノルル→関空

ホノルル空港では自分のベビーカーを手元に持った状態で出国手続き・手荷物検査を通過することが可能とのことで飛行機に乗る直前にベビーカーを預け、飛行機を降りた瞬間に返却してもらいました。

チェックインの時にその旨を伝えると、このようなタグをもらうことができます。

タグをベビーカーに取り付け、娘もベビーカーに乗った状態で出国手続き〜手荷物検査に行きました。手荷物検査の際は娘を降ろしてと言われ、ベビーカー単体で検査を受けました。(寝てたけど起きちゃった)

子連れだと荷物がとても多くなるので、ベビーカーを飛行機搭乗の直前まで使えることってありがたいですね!

ベビーカーに乗せたまま離乳食も食べさせました。

そして飛行機を降りた瞬間に関空のタラップ上でベビーカーを受け取り、そこからの移動は楽々できました。荷物が多くても手が引きちぎれそうにならずに済んだのでとてもありがたいです!

今回のベビーカーの取り扱いについては全然知らなかったのでとても驚いたのですが、各航空会社によって対応が違いそうな感じですかね…!

ANA国内線ではベビーカーを荷物として預け、返却はターンテーブルで出てくる(しかもご丁寧にビニール袋に入れてくれる)というパターンなのでその頭でいたのですが、飛行機から降りた瞬間に返してくれるというのはなかなか新鮮でした。

後々調べてみると国際線でベビーカーを預けるとベビーカーが壊れるというのはよくある話みたいですね。

今回我が家のメリオちゃんは怪我なく無事でしたが、やはり海外旅行は手荷物として持ち込めるB型ベビーカーがあった方がいいですね。

まとめ

私の今回の経験を通して2歳未満の子どもを連れてハワイアン航空でハワイに行く際の注意事項は以下です。

・座席間隔が広めのエクストラコンフォートシートを予約する
・ベビーカーは飛行機を降りたらすぐに受け取りたいということを伝える

ただでさえ荷物が多くなる子連れ旅行なので、なるべく楽な方法で旅行ができるのが良いですよね…!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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