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【子連れホテル宿泊ブログ】紫翠ラグジュアリーコレクションホテル奈良

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こんにちは。12月某日、奈良公園近くにオープンしたばかりの紫翠ラグジュアリーコレクションに1歳半の娘と宿泊してきたのでその様子をレビューしたいと思います。

新しいのに趣があって見える景色も美しくて、大阪から1時間ちょっとで非日常感をたっぷりと味わって来ました。

KOTOWA
KOTOWA

子どもにも優しくて久しぶりに自分的に大ヒットホテルきたー!という感想です。(興奮)

それでは早速レビューしていきます!

紫翠ラグジュアリーコレクションホテル奈良へのアクセス

紫翠ラグジュアリーコレクションホテル奈良
〒630-8213
奈良県奈良市登大路町62−62

近鉄奈良駅から徒歩12分と聞くと若干遠いかな?と感じますが、奈良公園に向かって歩けば着くのであっという間です。観光地のど真ん中。奈良国立博物館や奈良公園も徒歩圏内で子どもの散歩コースにも丁度いい距離です。

荷物が多い場合はタクシーでも良いと思いますが、私たちが泊まった日はイベントで奈良公園周辺が交通規制がかかっていたこともあり、お散歩がてら歩いていきました。

近鉄奈良駅から歩く場合は奈良公園に向けて真っ直ぐ歩いて行っても入り口がありません。(裏側に回る必要があります。)

地図上で知事公舎となっているところがフロントになっているので、登大路町の交差点からホテルの方角へ入っていくと良いです。(私たちも入り口を探してぐるぐるしました。笑)

紫翠ラグジュアリーコレクション奈良へチェックイン

立派な門構えと松の木をメインとしたエントランスがあります。

旧奈良知事公舎の建物をリノベーションして使用しているためとても趣があります。ホテルの佇まいが奈良の街に溶け込んでいます。

入り口はこちら。LUXURY COLLECTIONと入り口のギャップにドキドキします。

ホテルのロビーっぽくないロビーでチェックインやチェックアウトをします。早速素敵な空間です。

ウェルカムドリンクは温かい大和茶(緑茶)です。

ロビーの横には日米安全保障条約・サンフランシスコ講和条約批准書御認証の間があり、当時の部屋がそのまま残っています。

庭園を通って宿泊棟へ移動します。(右側に見えているのがホテル併設のレストランです。)

宿泊棟は新築されており設備は全最新のものです。宿泊棟にスパ施設もあります。

この日はMBAの無料宿泊特典+ポイントでスタンダードルームの予約をしましたが、年末で混み合っていたこともあったのかアップグレードは無しでした。

スタンダードルーム

アップグレード無しでしたがスタンダードルームでも家族3人では十分に広くて美しいお部屋です。

庭園が見えるこの景色が非日常感を生み出し、素敵な空間にうっとりします。

お部屋からの景色という点でいうと温泉風呂付きのデラックスルームよりスタンダードルームやスーペリアルームの方が私は好みです。

インテリアも写真で見るより実物の方がとても素敵でテーブルが花のような形で本当に可愛いです。

ウェルカムフルーツでみかんとメレンゲのお菓子が置かれてありました。(みかんは娘に全部食べられました。泣)

ソファの柄も変わっているのですが実際に見るととても可愛いです。

クッションの柄の組み合わせは自分では絶対に思いつかないし選ぶことができない組み合わせです。こういうハイセンスなインテリアを見るのもとても勉強になります。

壁にかかっている織物もとても素敵でした。

ミニバー

ミニバーはこちら。

お部屋のドリンクの価格が高級ホテルの中では良心的だと思いました。

ウェットエリア

ウェットエリアはとてもシックな雰囲気です。

娘用の歯ブラシを用意していただいていました。

アメニティ類はスウェーデンのラグジュアリーフレグランスブランドのバイレードで統一されており、とてもいい香りでした。見た目も素敵です。(持ち帰ったらボトル1本につき12,000円との注意書きがありました。)

そして何よりもテンションが上がったのがドライヤーです!レプロナイザー27Dplus。これはすごい〜〜!!!

私の人生で使った中で一番高級なドライヤーです。髪の毛がしっとりとして、いつも跳ねてるピョンピョンアホ毛も綺麗にまとまってくれました。このドライヤーを体験できるだけでも幸せでした。合掌。

クローゼット

クローゼットは広く、このサイズのものが2つあります。

セパレートタイプの綿パジャマと浴衣が用意されてありました。

写真を撮り忘れてしまったのですが、スリッパがふかふかで気持ちよかったです。

子ども用アメニティ

子ども用アメニティですが、公式HPにはベビーベッドの用意がありますと記載があり、お部屋には歯ブラシと子ども用スリッパを準備していただいていました。

娘はベビーベッドでは寝てくれないので、チェックイン後ベッドガードとおむつゴミ箱の用意をお願いし、ターンダウンの時に設置していただきました。

ガーデンディライト

ホテル敷地内に茶寮世世(ぜぜ)というレストランがあるのですが、17:00〜18:00の間はガーデンディライトという宿泊者全員が参加できるイベントでシャンパンフリーフロータイムとなります。子どもも連れて行ってOKです!ありがたい…!

チェックイン後に庭を散策している時に出会ったスタッフさんから「お席が縁側になってしまう場合もあるので17時ピッタリに来てくださいね!」とご案内いただいたので17時に行きました。

確かに後になればなるほど選べる席が少なくなるので、17時に行くのが良さそうです。

窓際のソファ席はカップルに人気でした。デートにもってこいの席だと思います。

1歳半のやんちゃ盛りの娘を連れた私たちは入り口手前側の4名席に案内いただきました。隣の席も外国人ファミリーでした。子ども用の椅子も準備がありました

雰囲気としては静かすぎず思い思いにお喋りをしている雰囲気で、他にも子連れの方もいらっしゃったので娘を連れて行っても大丈夫でした。(絵本と動画にも助けられましたが…)

なかなか子どもを連れてシャンパンを飲めるような機会がないので母、嬉しかったです。

子どもはアップル・オレンジ・パイナップルから選ぶことができ、アップルジュースをいただきました。(一気飲みです…)

冬場の17時以降は真っ暗になってしまいますが、夏場は縁側に座って夕暮れ時に庭を見ながらシャンパンを飲めるのでもっといい雰囲気だと思います。

夕食

食事中立ち上がったり大声を出したり、必ず親のどちらかが神経を尖らせて相手にしていないと食事どころではなくなるので夕食は気を使わずに済むインルームダイニングです。笑

キッズ用のメニューもありましたが、今回娘は温野菜とペンネをシェアして食べました。

キッズ用のカトラリーとお皿も緑色で可愛いです。

朝食

朝食はレストラン翠葉でいただきました。

半個室にご案内いただいたのですが他のお客さんとは完全に別空間だったので安心してゆっくり朝食を食べることができました。

内容は和朝食です。健康的で美味しかったです。

子どもは弐の膳をいただくことができます。焼魚・卵餡掛け・ご飯・豚汁という娘が大好きなメニューのオンパレードだったので、お米以外はほぼ一人で食べていました。

宿泊まとめ

宿泊前は大人っぽい雰囲気のホテルに1歳半を連れて行って大丈夫かな…?と内心不安もあったのですが、スタッフの皆様が娘にも優しく接してくださり、私の不安を拭ってくれるほどのホスピタリティでした。

奈良公園にも近く、お散歩をしたり鹿にしかせんべいをあげたりと娘も退屈することなく過ごせたのではないかと思います。

次はスイートルームに泊まってみたいと思ったので夫にお願いしとこうと思います。笑

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