こんにちは。とても活発な1歳6ヶ月の娘を育てているのですが、一つ大きな悩みがありました。
とにかく娘が活発すぎて外食がままならない…!特に外食Loveな私にとってワンオペ外食は地獄。ワンオペ外食を何回かやってみたけど早食い競争、お店を出る頃には私のHPはゼロ。笑
キッズチェアのあるお店を探して行ったりするのですがキッズチェアはあってもハーネスやベルトがついているかまではわからずキッズチェアのタイプによって地獄を見たりします。笑
ス●コのチェアベルトも買ってみたのですがなんだかうまくフィットして座らせることが難しい…!手間取る!面倒!となりほとんど使っていませんでした。
今度海外旅行に行く予定もあるので、この際しっかりとしたチェアベルトを買おうと決意しハグパパ(hugpapa)のチェアベルトを購入しました。
とはいえス●コのチェアベルトの10倍以上のお値段で安くはないので、ハグパパのチェアベルトを買うか迷っているママさんパパさんの参考になればと思いこちらの記事を書きました。
この記事を読めばわかること
・ハグパパ(hugpapa)チェアベルトの使い方と使用感
・ハグパパ(hugpapa)チェアベルトのメリット・デメリット
ハグパパ(hugpapa) チェアベルトとは
そもそもハグパパ(hugpapa)というメーカーは韓国のベビーグッズメーカーで、チェアベルトの他にも抱っこ紐なども販売しています。
そのハグパパ(hugpapa)のチェアベルト(チェアブースター)が日本に輸入されて楽天やYahooショッピングなどで販売されています。
色は左からチャコール・グレー・ベージュの3色展開です。
対象月齢はチェアベルトが3〜36ヶ月、セーフティーハーネスが12〜36ヶ月となっています。
韓国のベビーグッズメーカーってhugpapaだけじゃなく、エアラブやプレイマットなど合理的で実用的でデザインも素敵なものを販売している印象です。
ハグパパ(hugpapa)チェアベルトを購入できる場所
ハグパパ(hugpapa)は公式Instagramと韓国公式サイトはありますが日本語公式サイトはなく各種ECサイトから購入できます。
価格は6,980円とチェアベルトにしてはお高めですが韓国公式サイトでは69,000ウォンだったのであまり価格差はないようです。
ハグパパ(hugpapa)チェアベルトを早速使ってみた
楽天で注文後2日後には到着しました。箱のデザインがかわいいです。
開封すると付属のメッシュの袋に入っていました。
取り出してみます。タグの韓国語を見て韓国メーカーのものだということを理解しました。
早速自宅の椅子につけて娘を座らせてみましたが、使い方も簡単です。
ます椅子に腰ベルトを巻き付けます。腰ベルトがしっかりとくっついてズレません。
ちなみに椅子の背もたれ・保護者のウエストサイズは約105cmまで対応なので椅子を選ばない点も良いポイントです。
広げて座らせます。
サイドベルトとショルダーベルトを止めます。(娘の手でサイドベルトが隠れていてすみません。)
BOAダイアルを回してフィットさせて
完成です!とても簡単です!
外食時に行ったお店がベルトがないタイプのキッズチェアのお店でしたが、大人用の椅子だけでなくキッズチェアに取り付けても使うことができました。
少し落ち着いて友人と食事ができたのでこれからの外出時には必需品です!
ハグパパ(hugpapa)チェアベルトの良かったポイント
元々ス●コのチェアベルトを持っていたのですが、なかなか思ったようにうまく使えず不便な部分もあったのですが、こちらのチェアベルトは私の悩みポイントを解決してくれました。
どういうところが便利だったのか比較しながら特長を紹介できればと思います。
①椅子に固定する腰ベルトが強力なマジックテープでズレない
公式ではノンスリップパッドと紹介されているのですが、わかりやすくいうとマジックテープのような作りになっています。
このマジックテープが超強力なので、子どもの背中と椅子をしっかりと固定することができます。また内側のグレー部分はシリコンで滑り止めになっているため椅子にがっちり固定されます。
娘が動いて立ちあがろうとしても腰部分がしっかりと固定されているので動くことが難しい状況になります。
ス●コのチェアベルトはこの部分が紐で、綺麗に固定するのが私的に難しかったので一番感激したポイントでした。
②BOAダイアルで子どもの腰回りがジャストフィットする
チェアベルトに座らせる際に腰ベルトを調整する作業が発生するのですがBOAダイアルが使われており、このダイヤルをクルクルと回すと娘のウエストにジャストフィットします。
自分で調整する必要がないので外食時ももたつかずにささっとスマートなママを演出できます。笑
③椅子だけでなく親の腰にも巻き付けて使うことができる
これは普通のチェアベルトと違う点なのですが親の腰にも巻き付けて使うことができます。
何が便利かって飛行機や新幹線など1歳児はありがたいことに無料で親の膝上に乗せることができますがなんてったって常に大暴れ。笑
0歳のうちは飛行機に乗るにもエルゴの抱っこ紐の中で大人しく寝てくれていたのですが、1歳になってエルゴで前向き抱っこして座席に座っても足の収まりが悪かったり、抱っこ紐から飛び出そうとしたりともうフライトが踏んだり蹴ったり。。
ハグパパのチェアベルトであれば子の足の可動域もいい感じで肩紐もついているので飛び出せないという点がもうめっちゃいい!と思いました。
公式ページによるとその他にもハーネスとして2wayで使うことができたり、YKKロックと言ってチャックが外れないような仕様になっていたりバックルがしっかりとしたものだったりということが記載されていますが、私的には上の3つの点がとても使いやすいポイントでした。
また手洗い可なので汚れても洗って落とせるのも大事なポイントですね。
ハグパパ(hugpapa)チェアベルトのデメリット
実際に2ヶ月弱使ってみてデメリットが3点あります。
メッシュベルトに入れづらい
チェアベルトを折り畳んでも若干かさばることと付属のメッシュバッグに入れづらい点です。(メッシュなので引っ掛かる…)
外出先で片付けるのにもたつきます。メッシュじゃない方がいいんじゃないかな?と思います。
丸洗いできない
外出先でエプロンを忘れることがしばしばあり、食べこぼしの汚れが気になるのですが、BOAダイアルがついているためか洗濯機で丸洗いできない点が少し残念です。手洗いは可能ですがズボラママには面倒に感じてしまいます。
肩ベルトが短い
親の腰につける分には問題ないのですが、肩ベルトが短く現時点でジャストサイズです。つける椅子の仕様によっては肩ベルトが短くて届かないことがあります。もう少し肩ベルトを長くして、ユーザー側で調整できる仕様だともっと利便性が上がると思いました。(大体は問題ない)
まとめ
チェアベルトは種類も多く、価格帯も幅広いので何を選べばいいのかとても悩んでいました。
そんな中今回購入して使ってみたハグパパ(hugpapa)チェアベルトは価格は少し高めでデメリットもあるものの活発な1歳の娘と外食や旅行をする時にはとても便利なグッズでした。
首が座ったら使えるしもっと早く買えば良かった!!!!(出会いたかった)
ハグパパチェアベルトはこういう家庭におすすめ
・活発な子どもと外食に頻繁に行く家庭
・飛行機や電車に長時間乗る予定がある家庭
大きな悩みが一つ解決しましたし、食事でも飛行機でも使い勝手の良いこんなチェアベルトを探してたー!!!!となりました。価格は少し高めですが、相応のリターンを感じることができました。
コメント