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【子連れホテル宿泊ブログ】OMO5小樽by星野リゾート 小樽観光&グルメ

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2023年10月に行った3泊4日の北海道旅行、今回は3泊目のOMO5小樽by星野リゾートの宿泊記と1歳の子どもと行った小樽観光・グルメについて書いていきたいと思います。

星野リゾート系列のホテルには初めて宿泊したのですがホテル自体の満足度も高く、OMO5に宿泊して小樽をとっても楽しめました!

小樽で子連れで泊まれるホテルを探している方にはとてもおすすめです!

・1歳児連れでOMO5小樽に宿泊した様子
・子連れで楽しめる小樽の観光・グルメスポットの紹介

OMO5小樽by星野リゾートへの予約&アクセス

OMO5小樽by星野リゾート
〒047-0031
北海道小樽市色内1丁目6−31
チェックイン 15:00 / チェックアウト 11:00

今回の北海道旅行は楽天スーパーセールの際に予約したレンタカーを利用しました。

小樽は観光客が多い割にホテルが足りていないようで、どこのホテルに泊まろうか悩んだのですが、一度泊まってみたかった星野リゾート運営&旧商工会議所をリノベーションしたホテルという点に惹かれてOMO5に決めました。

全然土地勘がなかったのですが、小樽運河から徒歩2分、小樽駅から徒歩10分ということでどこに行くにもアクセスがとても良いホテルでした◎

今ポイントが貯まるため楽天トラベルからホテルの予約をしました。

前述の通りOMO5は小樽の旧商工会議所をリノベーション+隣に新館が建っており、ホテル内で繋がっています。

左が旧商工会所をリノベーションした棟、右がOMO5の新館

新館にあるお部屋(北館)
ツインルーム、ツインルーム(ハリウッド仕様)、トリプルルーム

旧商工会議所をリノベーションしたお部屋(南館)
スーペリアルーム(ハリウッド仕様)、スーペリアキングルーム


今回は旧商工会議所のリノベーションというワードが気になり、南館のスーペリアルームを予約しました。

OMO5小樽by星野リゾートへチェックイン

車はホテルの前かホテル横のタイムズパーキングに駐車し、駐車料金は1泊850円です。(チェックアウト時に精算です。)

14時過ぎにホテルへは到着したのですが、チェックインは15時ということでフロントに荷物を預け、フロントのソファで娘にご飯を食べさせた後、私たちも遅めの昼食に向かいました。

そのままざっと小樽の観光地を歩き17:00前に再度ホテルへ戻りチェックインしました。

アメニティ類はフロントから必要数を部屋に持ち込むスタイルです。(子ども用のアメニティはありません。)

小樽はオルゴールの街ということでオルゴールも部屋に一つ持ち込んで楽しむことができます

部屋着は有料レンタル(200円)です。

ホテルスタッフさんがおすすめする地元の飲食店がピックされているご近所マップがあり、こちらを参考に昼食や夕食を選びました。

また館内には旧商工会議所の階段がそのまま残されており、フォトスポットとなっています。

ライトアップをされた夜のホテルの雰囲気もいい感じです。

スーペリアルーム(ハリウッド仕様)

今回は1階のお部屋でした。廊下からいい雰囲気です。

客室内は靴を脱いであがります。またハリウッド仕様であり(写真では見えないのですが)右の壁に寄せる形でベッドがくっついています。1階なので残念ながら景色は見えません。(隣の歯医者さんの壁が見えます)

今回1歳子連れで実感したことですが

・客室内で靴が脱げる
・ハリウッドツイン(シングルベッド2台がくっついている)
・更にはベッドが壁にくっついている
・バスタブと洗い場が分かれたユニットバス

このスタイルが1歳児と泊まるホテルでは最高に使いやすいです!!!

0歳児の頃はベビーベッドで寝てくれたし、動き回る範囲も狭かったので大きなベッドさえあればよかったですが、1歳児は歩き回るしベビーベッドでは寝てくれないし…この形が最高に便利だと今回学びました。

テレビの下にはケトル・コップ・ティッシュ。お水を含め客室内に準備されている飲み物はなく、コーヒーはフロントに猿田彦コーヒーのドリップパックが売ってありました。(ファミリーマートが近くにあるため買い出しに行けば困りません。)

洗面台・バスルームも綺麗でとってもお洒落です。高級ホテル並みの雰囲気ですがアメニティはタオル・ハンドソープ・ドライヤーと簡素です。

浴室には備え付けタイプのシャンプー・リンス・ボディーソープがありました。

アメニティ類は最低限なので、子どもが使用するアメニティは持参した方が良いと思います。

客室の雰囲気と客室料金を考えるとせめてコーヒーやお茶類は部屋に置いておいて欲しいなと思いました。(どこかに無料でドリンクが飲めるコーナーがあったのかもしれませんが…案内がありませんでした。)

お部屋にオルゴールの持ち込みが可能だったのでお借りしました。娘は初めてのオルゴールで興味津々な様子でした。

OMOカフェ&ダイニングの朝食

旧商工会議所棟の3階にOMOカフェ&ダイニングがあり、宿泊者限定の朝食・夕食会場となります。

またカフェタイム(12:00〜15:00)、バータイム(21:00〜23:30)は日帰り利用も可能で宿泊者でなくとも利用できるようです。娘がいたので利用はできませんでしたが、バータイムはガス灯が灯されてとてもいい雰囲気のようです。

朝食はスパニッシュ朝食ビュッフェです。(明確なコンセプトが面白いですね)

なぜ突然スパニッシュ?小樽とスペインのどこかの都市が姉妹都市なのかな?と思ったのですが、そういう訳ではなく「歴史的建造物に宿泊するスペインの旅行文化にインスパイアされた」と公式HPに記載がありました。

小樽は市場の海鮮料理屋さんがたくさんあるのでそちらで朝からいくら丼や海鮮定食を食べるか悩んだのですが、1歳の子ども連れで市場の中の食事処に行けるか自信がなかったのでホテルで朝食を食べることにしました。

この日の客層は8割日本人、2割外国人(韓国系)、カップル・夫婦7割、ファミリー2割、ビジネス1割といった感じでしょうか。

娘用にハイチェアも用意していただきました。

ビュッフェはスペイン料理〜北海道名物の和食、フルーツ、そして目の前で揚げてくれるチュロスなど彩りもバリエーションも多くてとても楽しかったです。

食器もカトラリーもお洒落でテンションが上がりました。

娘用にキッズプレートも準備していただきました。(チョコクロワッサンは私が食べました。)離乳食でなくて大丈夫ですか?と聞いていただいたので離乳食だとまた別の対応をしていただけるのかもしれません。

子どもの食べそうなものをささっと持ってきていただけると子どもを待たせる必要もなく、効率よく動いて食べることができるのでとても助かりました!

この他にもコーンスープ、牛乳、みかん、お味噌汁など1歳児が食べれる食べ物が色々とあり娘も満足していました。(初めて食べさせたコーンスープに娘はどハマりでした)

KOTOWA
KOTOWA

朝食が美味しかったこと+ダイニングのスタッフさんの挨拶や接客が爽やかで大変素晴らしく、娘を見てハイチェアを用意して下さったり、キッズプレートを準備してくれたりとホテル滞在の満足度が大幅に上がりました!

小樽滞在中の食事

小樽は美味しいものがあり過ぎて…ずっと食べていました。無限に食べれる胃袋が欲しい街です。

小樽ニュー三幸

小樽の老舗ファミリーレストランの小樽ニュー三幸

ハイチェアもあり席数も多く店内も広々としていて店員さんもとっても親切、子どもを連れて行っても全然大丈夫でした。色々なメニューがあり、ジンギスカンも食べれます。

親の遅めの昼食で小樽名物のあんかけ焼そばと北海道産のウィンナー。(娘はお昼ご飯を食べさせていたのでアイスを注文)

KOTOWA
KOTOWA

個人的にあんかけ焼そばが大好きなんですが、私的にベストなあんかけ焼そばでした!美味!

おたる政寿司 ぜん庵

政寿司は小樽の中でも有名なお寿司屋さんだそうで、ぜん庵は小樽運河の目の前にありホテルからも歩いて3分と立地も抜群です。子どもを連れて回らないお寿司を食べたくてこちらのお店にたどりつきました。

クッション+チェアベルトという研究しつくされたハイチェアを準備していただきました。

メニューもキッズメニューや丼もの、3000円台のリーズナブルなセットから1万円〜のコースまで幅広くメニューがあり、席数も多く子連れで行っても大丈夫でした。海外観光客の方も多かったです。

私は3,300円の萩セットを注文、娘は納豆巻きと茶碗蒸しを注文しました。

予約無しで17時30分頃に行き待たずに入ることができましたが、18時30分頃には店前に並んでいるお客さんがいました。人気店なので予約をした方がよさそうですね。

KOTOWA
KOTOWA

さすが小樽、子どもを連れて行ける回らないお寿司屋さん最高です!!!

三角市場 武田鮮魚店・味処たけだ

ホテルで朝食を食べたあとでしたがどうしても三角市場に行きたかったので行ってみました。すると三角市場の中に座敷のあるお店が…!味処たけだというお店です。

店員のお姉様方も娘に優しく、子ども用の食器も出していただきました。そしてキッズチェアいる?とお声がけもいただき。

初めて食べたお通しのイカ墨スルメを娘は気に入ったようでした。

+オスの焼きししゃもを美味しそうに食べていました。

ちなみに三角市場はベビーカーで行くのはオススメしません。通路が狭く、特に土日祝は観光客が多いので抱っこ紐がいいと思います。

SONIA COFFEE

OMO5の前にソニアホテルと言うホテルがあるのですが、そちらの1階に入っているSONIA COFFEEに行きました。

フレンチプレスのコーヒーが飲めるお店ということで、私も初体験です。
味はクリアな感じはないのですがコーヒー豆自体の雑味など色々な味が出てきて楽しめました。

ジェラートも美味しいということで、ミルクとストロベリーを選び娘と一緒に食べました。

胃袋に余裕があればルタオ本店のカフェでケーキを食べたかったのですが、休日だったこともありかなり並んでいたので今回は諦めました。残念。

小樽滞在まとめ

OMO5小樽は主要観光スポットにもとても近く、全て徒歩移動で観光ができたのでとても便利な場所でした。

小樽運河はホテルから徒歩2分の近さ
手宮線跡までも徒歩3分くらいで行けました。

また1歳児連れの我が家には、部屋のレイアウトがとても使いやすかったのとテンションの上がる朝食を食べることができたのでOMO5に滞在してとてもよかったです。

小さいお子さんとOMO5小樽に宿泊する際にはハリウッドツインタイプのお部屋を検討されると良いと思います。

今回の北海道旅行の1〜2泊目の様子はこちらから↓

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